award DAIKOKU

ダイコクの受賞歴
第3回チルチンびと住宅建築賞で、ダイコクの手がけた「川中島の家」が、佳作を受賞いたしました。

二年連続の受賞となり、これを励みになお一層の努力を続けて参る所存です。
お施主様に深くこの場を借りて感謝申し上げます、ありがとうございました。


「緑を繋ぐ、場所を生かした二世帯の家」のコンセプト
建て替え前のアプローチ

奥様のご実家を建て替えて、ご両親とご夫婦、そして2人のお子さんが暮らす二世帯住宅としました。この地(長野県長野市川中島)は、最寄り駅から徒歩10分という便の良さから、多くの世帯が住まう住宅密度の高い地域で、この家も東側と北側には住宅が近接しています。
設計では、内に閉ざすのではなく外へ開いた住まいとするために、周辺の自然や風の流れを効果的に取り入れること、隣り合う建物との景観上のバランスや隣接住宅の日照に配慮することなど、地域と共に心地よく暮らせる家づくりを心がけました。また、お母様が心を込めて育ててきた庭の植栽を建て替え後に再移植し、家族と地域の記憶として未来に残すことにしました。数年後には再び枝葉を繁らせ、瑞々しい緑で行き交う人々の目を楽しませることでしょう。

図面1
中ノ島遊園地の桜
Point

場所を生かす―眺望―…前面道路と、その先の公園に着目し、視界の広がりを南西側に求めたリビングと開口の位置。

場所を生かす―風―…長野の卓越風が季節・昼夜を通じて通り抜ける開口計画。

近隣への配慮…北側のアパートの日照を確保する屋根形状を検討。窓配置もお互いの目線が合わないように。周辺の住宅にとけこむよう高さを抑えて、すっきりした景観を実現。

二世帯で暮らすということ…1階はご両親、2階は4人家族の暮らしの空間。とはいえ、2階のリビング・ダイニングは家族全員で集うスペースに。ご主人が夜遅く帰宅しても就寝中のご両親に影響しない階段位置。

景観をつくる・思い出を残す…建て替え前のアプローチをまるで緑のトンネルのように彩っていた植栽を再移植し、家族の思い出を未来へつなぐと共に、地域に美しい緑の景観を提供し、楽しんでもらう。

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