2018.3. 1
今週末に大きなプレゼンを控えている今井君、昨日のブログで同じ状況下にある篠塚さんの写真を載せたので、平等に今日は今井君の後ろ姿(笑)・・・を掲載。週末に向けて目下追い込み中です。
いい設計ができたので楽しみです。

話しはかわりますが、最近よく見かける片流れ屋根。その「高さ」が僕は気になっています。片流れ屋根は南北に勾配をとる屋根が多く、太陽光発電の日差しを取り入れるのには有効な屋根のかたちだと思います。そこで気を付けなければいけないのが北側のお隣さんへの配慮です。最近建つ片流れ屋根は勾配の角度が特にきついため、裏に住む家にほとんど日差しが入らないのではないか・・・と不安になります。
お施主様ははじめての家づくりなので、その辺りの配慮に気が付かなくても、設計者はきちんとご近所に対し配慮しないと、後々何十年も隣ご近所と暮らすことを考えると、お施主様に永年にわたり心痛をおかけすることになりますよね。
ダイコクはほとんど片流れ屋根はつくって来ませんでしたが、それでも今まで3棟の片流れ屋根をつくりました。一棟は裏が犀川の土手、もう2棟は住宅団地でした。その一棟は北側への配慮がきちんとなされ、出来る限り低く建物を抑えてあります。しかしながら一番最初に建てた片流れ屋根の住まいは、少々勾配がきついため圧迫感が否めません。もちろん法的にはパスしているのですが正直その時に気が付き、それ以来気を付けるようにしております。北側に迷惑が掛からない住まい、ご近所様へ終始気を掛けないといけないような住まいは絶対やめるべきだと。

住まいの「内」は施主のもの、でも「外」は公のものです。

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