住宅建設時に
発生する廃棄物の
ゼロエミッション化に関する研究会

2009年以来ダイコクは、信州大学工学部建築学科
高村秀紀教授が研究する住宅建設時に発生する
廃棄物のゼロエミッション化に関する研究会に、
住宅新築工事現場を研究材料として提供させていただいております。
地域の大学、地域の環境企業そして地域の工務店が連携し
住宅建設時の産業廃棄物の削減に向けて共に研究しています。

ダイコク
家づくりの根幹となる考え方

設計目標

地域の風土に添い、
地域の材料を使い、
そして地域の手による
環境循環型の家づくりに
取り組みます。

素材の選定

土に還る材料、
埋め立て処分をしない材料を
積極的に取り入れながら
自然環境に負荷のない
設計に取り組みます。

職人の意識

現場をきれいに保ち
廃棄物排出量を削減するには、
現場の職人の意識が重要。
ダイコクでは、意識を共有できる
職人のみが現場に入ります。
ダイコクの家の廃棄物排出量の各年の平均値(kg/棟) ダイコクの家の廃棄物排出量の各年の平均値(kg/棟)

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択され、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。 17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
ダイコクは、住宅産業というフィールドでSDGsに取り組みます。