日頃より弊社ホームページをご覧くださり、ほんとうにうれしい限りです。
心より御礼申し上げます、ありがとうございます。

本年弊社は56期目に入り、私が代表になり22年目を迎えました。
大工だった父が工務店を立ち上げ、弊社の家づくりが始まりました。そして父の他界と共に私が代表になり、「現在の自然素材の健康な住まいづくり」が始まりました。

長野県産材、信州の木を使い、漆喰や珪藻土を塗り、シックハウスに無縁な住まいをつくり続け、そして温暖化などによる気候の変化に伴い性能も重視し、高断熱化、高耐震化に努めてきました。しかしながら昨今ではその性能の数値がまた一段と重視されるようになり、大切なこととは言え、近年そればかりが過剰に騒がれているようにも感じています。

以前からDAIKOKUは、長野県の山の環境を守ること、信州の木を使うこと、自然素材を使うこと、あたたかい家にすること、地震に強い家をつくることはあたりまえのこととして捉えております。

そのようなことを含めたうえで、DAIKOKUは街並みに配慮した佇まい、家族へのやさしさ、空間の重さ、飽きの来ない長く住める居心地、ご近所に配慮するやさしさなど、本来の家づくりの原点を更に大切にしてまいります。

本年もこうした本質を忘れずに、落ち着きある、長く住める確かな住まいを追求していきます。