365,we'll always be aroundBETTER DAYS
ダイコクの思い
家づくり
5つのセオリー
FIVE DESIGN THEORIES
01LONG LIFE DESIGN
長く住み続けられること
素材の考え方
いい家のひとつの基準は「長く住める」ことです。普段、身に着けている衣類や小物と同じで、いい素材は長持ちします。
そして、いいものは使えば使うほど、暮らしや体に気持ちよくなじんでいきます。
これから建てる家に何年住めるかを考える事が、建築コストの本来のとらえ方です。ダイコクでは国産および県産の無垢材や自然素材にこだわり、地元の職人による丁寧な家作りを徹底しています。コンパネベニヤ、 フローリング、集成材といった合板や、プラスティック、ビニールなどの合成材は極力使用しません。自然から生まれた安心安全なもの、解体の際にも環境へ負担をかけないもの、そして長期の使用にも耐える良質な素材だけを厳選して、次世代へ住み継いでいける持続可能な循環する家を作っています。
02TIME OF YOUR LIFE
家族の生き方
設計への想い
住まいを建てる上で大事なことは何か?
それは間違いなく「設計」だと思います。
住まいの佇まいや暮らしは、家族の生き方をあらわします。そしてダイコクには明確な設計の根拠と哲学があります。素材やディテール、または断熱、耐震といった機能的な性能だけに拘るのではなく、周辺環境との共生や今に伝わる文化を大切にし、これまでダイコクが培った経験と知恵とをもって奥深い空間を考え抜き、家族皆が心豊かに暮らせる住まいの設計に取り組みます。
03CONSTRUCTION
家族を守る構造
安心の追求
地震の多い日本では、家は大切な家族を守る一手段でもあります。だから家をつくるときは「丈夫であること」が欠かせません。 デザインや広さにお金をかけるのもいいですが、「安心」にお金をかけることはもっと大切です。 ダイコクでは構造設計事務所の協力の下、ほぼ全棟について構造設計相談を実施しています。住宅の根幹ともいえる「構造」。 これまで建築士の知識や大工さんの経験と勘に頼っていたこの構造を、専門家の理論に基づき設計・建築することで、より強固で安心な家づくりができます。 お施主様の要望を単に取り入れるだけでは、家づくりは成り立ちません。 デザインと間取り、そして確かなデータに裏付けされた「強固な構造」が伴って初めて、安心な家づくりと呼べるのです。
04LIFE WITH NATURE
自然に寄り添って暮らす
パッシブという考え方
現代のデザイン重視の住宅からは姿を消しつつある軒や庇。これらは、高温多湿の日本の気候においてとても重要な役割を果たします。 深い庇は、夏の強い陽射しを遮り、冬の低くて穏やかな陽射しを部屋の奥へと呼び込みます。雨水の侵入も防ぐので、蒸し暑い夏の雨の日も、 窓を開けて風を取り入れることができます。「外」の自然を拒絶するのではなく、「内」へと取り込むパッシブの発想。家族の関係と同様に、 間取りにおいても内に閉じるのではなく、外へ開いていく考え方を大切にしています。
05LOCAL RESOURCE
地産地消の家をつくる
循環型社会への考え方
豊かな森林に囲まれた日本の地。しかし、その身近な山や森から届く木材で建てられる家はごくわずかです。 安価な輸入木材が市場の大半を占める今、地元の山では荒廃が進んでいます。 元来、ねばりや耐久性、調湿作用に優れている木材は、育った環境と同じ気候風土のなかで使われることで、 その特性をさらに発揮することができます。樹種の適性を見極めながら、国内の間伐材を積極的に用いることで、 日本の山を守り、林業を促進し、持続可能な人と森との関係を築いていく。良質な日本の木で、最良の日本の家をつくること—それが、私たちの誇りです。