代表中澤の日々の徒然
POST: 2024.09.12
日常
木表のウッドデッキ
木の板には木表(きおもて)と言われる面と、裏面の木裏(きうら)という面があります。
ウッドデッキには木表が上にくるように張っていきます。
木表は内側が凹みますので、写真のように夕立ちの後などには、雨水が溜まってしまうこともあります。
一日も経てば、乾いてしまうのでそのままでいいのですが、雑巾などで拭いてくださる方もいらっしゃいます。
では逆に木裏が上になるように張れば溜まらない・・・と思いますが、木肌が荒いのでざらついたり、トゲが刺さることにもあるので・・・やりません。
裸足が気持ちいい場所なので、木表を大切にしています。
あまり神経質にならず、そのままで放置でいきましょう。
天然ものなので、反り方もまちまちです。それがまたいい感じに経年変化していきます。
それも自然のいいところ、木が生きている証拠。愉しんでみてはいかがでしょうか。