代表中澤の日々の徒然

POST: 2024.12.07
日常

母の面倒を見てまして

週の半分ほどを実家で過ごし、90才の母の世話をしております。ご飯づくりも楽しくなってきました。

母は頭以外はとても元気で助かっております笑。記憶が近頃結構弱ってきておりまして、物忘れがひどいですが年も年。

母はよく「私を施設に入れたら化けてでるからね・・・」と口癖のように私に言います笑

ずっと家に居たいようでして、まあ普通はそうだろうなと思っています。

母と私の年齢差は35年。面倒見てると、自分もあと35年後には、こうなるのかなぁと思うとゾっとします。

幸いにも近くに暮らしていて、母の面倒を見れる環境にいるので、こうした予想が出来るのですが。

方や母は、幼いころに母親を、結婚前に父親と死別しておりますので、親の面倒や介護はしたくても出来なかったわけでして、その内容や労苦はわかるはずもないのですが。

母の面倒を見ていると、とてもじゃないが自分の子どもにこんなことはさせたくない・・・と思うのであります。

まぁその前に、うちの息子たちにとって父親などどうでもいい存在かと思いますが笑。

母と些細な喧嘩や好きなことを言い合いながら、一緒にご飯を食べ、毎日同じ話をする母に付き合い笑、それなりに楽しい日々です。

まだまだこれからが本番なのでしょうか。

私のまわりやお客様を見ていて感じますが、自分の親を自分がみるようになっています。お嫁さんの仕事ではなく、家族みんなで世話していこうという感じになってきてます。いいことですし、それが夫婦円満のコツかと。

でも近くにいれば幸いですが、環境的に無理があったり、遠くにいるとそれなりに心配事が増えるかと。

それにしても母が今の家を気に入ってくれている、家づくりは「長く住む」「長く心地良く居られる」ことが大切。