心からのご冥福を

本年も日々ブログ、お付き合いの程よろしくお願い申し上げます。

お正月、如何お過ごしでしょうか・・・

今年はじめてのブログはスタッフのことから・・・はじめさせていただきます。

昨年の暮れに、饗場君のお父さんがお亡くなりになられました。急だったため、打ち合わせ等の延期をお願いすることになり、ご迷惑をお掛けしてしまった皆様には、どうかお察しいただければと思います。直前の連絡となり、本当に申し訳ございませんでした。

お父さんは元気にお仕事されておりましたが、11月中旬に入院、そして急変してしまいました。享年82才。

饗場君のお父さんは、地元篠ノ井で生花店を営まれておりました。饗場君はお花屋さんの息子として誕生し、自然とお父さんのセンスを受け継ぎながら、店先に立つご両親の背中をみて、今に至っています。饗場君の感性や人柄は、こうした暮らしから磨かれたと私は思っています。

お父さんは起業された時から、亡くなる直前まで、ずっと店に立ち続けておりました。50年余の長きにわたり篠ノ井で愛されたお花屋さん、本当に突然のことで、残念で、言葉もありません。

私は何回かお会いしたことがありますが、センスの良い、粋というかロックな年寄り、そして気さくな方でした。

お父様との別れを経験した饗場君、お母さんを大切にしながら、その思いを仕事の糧にすることでしょう。

とにかくカッコいい素敵なお父さんでした、ご冥福をお祈りします。