自戒を込めて

本日から完成内覧会を長野市内にて開催させて頂いております。

おかげさまで本日は８組のご予約を頂きましたことに、改めて御礼申し上げる次第です。

告知方法は新聞の住宅情報誌のみでございまして、他に弊社のＨＰで告知しております。

その新聞広告を拝見していて、まだやっているのか・・・と思う記事がこざいました。

建築条件付き土地の広告で、土地の契約から３ヶ月以内に建築請負契約を結ばない場合は、この土地の売買契約を解除するとのこと。たった３ヶ月で建築請負契約をさせることに、お客様にとってなんのメリットがあるのだろう。売上ほしさの建築会社の都合のみ・・・だけである。

実は今から１３年前、僕がダイコクに入社し間もない頃、実は同じ手法で土地を売買した経験がある。

恥ずかしくて本当はブログでなんぞ言えない話だが、自戒の念を込めてあえて公表させてもらう。今考えると、どうしてこんなことまでして、家作りをしようと思ったのか・・・恥ずかしいかぎり。いくら１３年前の１回だけのことと言え、こういった記事を目にすると未だに猛省する。

お客様にゆっくりと間取りを考えてもらう。

間取りや見積に時間を掛けなくて、どこに時間を掛けるのだろか。

浅はかだった自分をもう一度思い出し自戒し、今後もいい家づくりのために邁進し続けていきたいと改めて誓った。ダイコクは二度とこのような売り方、家作りはやりません。