代表中澤の日々の徒然

POST: 2012.05.29

本気になって再度見直す

最近実は家作りについて、再度一から勉強をしている。

ダイコクの家づくりがどうのこうの・・・という、いち建設会社の考えではなく、もう一度日本の家づくりについて、歴史や背景を辿ってみたくなった。

古くからある民家、ハウスメーカーなどのプレハブ住宅、新建材中心のローコスト系、日本の街はたくさんの種類の工法と各社考えのちがう家づくりのおかげで、デザインがバラバラになってしまい、街並みとか景観などは山間部にしか該当しない言葉になってしまっている。

日々もっといい家づくりはないか・・・本来の日本の家づくりとは何か・・・各会社の考え方単位のままで本当にいいのか・・・もっとみんなで考えてある程度決まりごとをつくった方がいいのではないか・・・最近そんなことを考えはじめるようになった。

ここ数日、夕方仕事を早めに切り上げ図書館に通い詰めている。

まずは日本の住宅史からもう一度おさらいするつもりです。

日本の美しい家からなる、ある程度統一された美しい景観のまち・・・そこにあった匠な技術の復活も期待できると考える。