代表中澤の日々の徒然

POST: 2012.06.24

左官工事の打ち合わせ

長野市若里の現場にて、左官工事の打ち合わせに同行させて頂きました。
今回の打ち合わせの目的は設計担当の篠塚がお施主様に、塗り壁の模様についての最終確認をして頂くこと・・・繊細なタッチで壁の模様が変わってきます。
要するに塗ったコテ跡の出し方になるわけですが、大切な部分ですのでお施主様にしっかりご覧頂き確認をお願いしました。上の写真はその時の打ち合わせ風景です。
左官の職人さんも同行し、お施主様に対しご紹介も兼ねることができました。
今回使用した材料は高千穂というメーカーの「中霧島ライト」という自然素材の内装用塗り壁材です。今ではあまりにも有名な材料として、広く使われている左官材です。
少々高価な材料ですが、費用対効果は抜群の商品で私の好きな材料のひとつ。
ちなみに、こちらの現場は外壁も高千穂さんの「そとん壁」を使用しております。
写真は現場にあった左官道具の一部です。
移っているコテはほんの一部ですがひとつの現場でこんなにもたくさんのコテを使用します。すごい種類す。
大工と左官と建具工事は、ダイコクのもっとも大切にしている工程です。地元を代表する本当にいい有名な職人さんにお願いさせて頂いております。