代表中澤の日々の徒然
POST: 2025.06.05
日常
ベーカリーモッキ
長野県御代田町。
そこに東京から長野県に移住した「パン屋さん」がある。
それまで長い間、東京の葛西で営んでいたパン屋さんを閉め、あらたに店名を変えて再出発した「ベーカリーモッキ」だ。
先日、御代田で開催した完成見学会の折、久しぶりに訪ねた。
週末ということもあってか、列をつくっていた。
私が行った時、入口の外で待っておられた方が二人。
少し待って私も入店、既に前の方が会計をされているところだった。
私が入るや否や、歓迎してくれたいつもの店内の雰囲気。
美味しいパンをゆっくり選びたいのだが、外で待っておられる方も気になる。
私は客なのだが、ある意味・・・店主側笑。
早めにパンを選び、次のお待ちいただいている方に、早くお入りいただきたくなる。
お会計を済ませ、お店を出る。
新たに入っていく方も、地元の方だろうか、店主との話し声がすぐに聞こえた。
東京から御代田に移住し、田舎暮らしが私は少しだけ心配だった。
ましてや店舗を構え、未知の世界での開店。
だが、だが・・・
少なくても私の前後のお客様方と
「あー〇〇さん、先日はどうも!」とか
「〇〇さん、この前は楽しかったですねー」とか
なんていえばいいのか・・・私以上の地元密着感!!
うれしい気持ちで店を後にすることができた。
繁盛されていることは、インスタ等でわかっていたものの、自分でそれを目の当たりにできたことが、うれしかった。
人生は短いし、いろいろとある。
でも前を向くことを教えていただいたDAIKOKUの施主様です。
写真は、はじめてモッキさんのパンをいただいた時のもの。
いただいたパンというか、出会いの時のもの、大切にしている一枚です。
