代表中澤の日々の徒然
POST: 2012.08.21
自分ができることを
在り来たりですが、今までを振り返ると「ぶれない」ことがダイコクにとって良かったことと感じています。
正直、ぶれようにも「ぶれられない」不器用な会社ですが、それがまたよかったことかもしれません。
高気密高断熱にはじまり、ロハスとかデザイナーズ住宅、最近ではヘムスにスマートハウス。ダイコクが考える家づくりに対して、これらのことは全く興味がなく、動いて来なかった。助成金制度では長野県の事業「環(わ)の住まい」には少し興味がある程度で、長期優良住宅やエコポイントに対してもそんなに動いて来なかった。
今年は国交省の「ブランド事業」なる助成金制度が話題を呼んでいるが、結局エントリーはしなかった。
決してどうでもいいわけではないが、こんなことを利用してまで業績を伸ばそうなんて考えていないですし、それがお客様にとって本当に良い家づくりに繋がる、有利なことだとは到底思えない。
ダイコクにとって、こうした考え方が逆にいいように働いていると感じている。
あれこれと流行に手を出さず、自分たちがいいと思っている家づくりに、ただひたすらコツコツ行くだけ。
不器用な会社ですが、信念は変えずにこれからもダイコクの良さをコツコツと進歩させていきたいと思っております。