代表中澤の日々の徒然

POST: 2025.10.15
日常省エネ・環境

環境に適した外壁

住宅の建設施工時に発生する外壁資材の端材、住まわれてからの長い年月のメンテナンス、そして家屋解体時に発生する最終処分方法。

この最初から最後までの時間において、環境や日本の気候に適した外壁材料は、やはり「木の板」だと思っています。

メンテナンスフリー、焼却処分可能、リユースやリサイクル可能といえば意外と最後は「木」。

工業製品では無理です。

日本の住宅文化で有名なのは「焼き杉」ですが、焼かないものでも可能なのか、どのように経年していくのか、それを日々小さく実験中です。

街並みもよくなることも期待できるので、一石何鳥もの効果あり。

やはり内と外合わせ「木の家屋」が、日本の気候に、山の環境に、日本人的に適しています。

とにかく木をいっぱい使いたい。

長野の山を、日本の山を守るために、たくさん国産材を使いたい。環境に良い家づくりが大切。