POST: 2025.11.27
メッセージ
経年変化という豊かさ
時間の経過と共に「変わっていく」ことは自然素材の家において最大の豊かさになります。そして少しずつ住まいに愛着や居心地の良さを感じる原点になっていきます。
陽当りによって床板や柱や建具、そして扉や天井が飴色に濃くなることによって、材質の良さや手仕事のあたたかみを次第に感じていきます。
日ごとにゆっくり自然に増していく経年変化は、お金では買えず自然の時間によるものでしか味わえない。
オーナー邸の経年を見ていて、何とも言えない色艶や傷、手垢までも暮らしの中で生まれたその変化につい嬉しくなる。
住まいは別荘ではない。派手さより広さより、まさにこの部分を大切にしたい。
何気ない日々、暮らしの中で、変わっていくことを満足できるって、木の家の本当の豊かさと思う今日この頃。
手入れなんてそんなに気にしなくていい、そのまま使いましょう。それこそが木の家の最大の贅沢。
2025 東御の家