代表中澤の日々の徒然

POST: 2013.03.18

寄居から

埼玉の寄居まで出張して来ました。

大切なプロジェクトの打ち合わせ、建築家の小林一元先生を訪ねました。
小林一元先生は、飯田市の大平宿の修復に関わり、今も民家の研究をされている建築家。古民家の再生などこの世界では第一人者です。打ち合わせをしててもついその技法などの話になり、その伝統の深さに興味が湧いてきます。
今後の進捗次第ではすばらしい仕事にとどりつけるかもしれない。しっかりと慎重にいろんな角度から今回の仕事を大切に見極めていきたいと思う。
小林先生、今日はありがとうございました。
夕方、帰途寄居駅のそばを通りかかると、汽笛が幾度か鳴っておりました。
あれ!?・・・ここはSLが通っているのだろうか・・・
夕空に煙が立ち上り、汽笛が鳴く。ちょっと黄昏てしまうくらいの、長野では味わえないいい時間だった。帰社してから調べてみると、それは「秩父鉄道」だったようだ。
今もSLが走っているのですね、存じ上げずにいました。
秩父かぁ・・・いいところですね。いつか幼稚園に通う末っ子と行ってみるとしよう。
下の写真は秩父鉄道のHPから抜粋させて頂きました。
秩父!いいかも!!