代表中澤の日々の徒然

POST: 2013.03.26

どかんどかん

辰野町小野の現場に顔を出しました。
上の写真は棟上げ当時(1月ごろ)の写真ですが、今では造作がだいぶ進んだ状況です。
写真の大工さんは、磯崎さん。
今日現場でお会いしました。
少しだけ手を止めて頂き、おしゃべりさせて頂きました。
その中で「こういう家(うち)は、どかんどかんつくる家じゃないから・・・」という言葉が印象に残りました。
職人がたくさん入って「どかんどかん」できる家は、確かにこういう家づくりではない。「どかんどかん」できないってことは、やっぱりそれは【手間暇かける】ということなのだろう。
木材の加工などからはじまる【手間と暇】。
要するに【労力と時間】ということになる。
労力と時間の掛け方が、一般の既製品の建材の家と明らかに違うところなのだろう。