代表中澤の日々の徒然

POST: 2013.08.10

雑感

仕事がら、たくさんのご家族と出会う。

役職柄、時にいい話をお聞きしたり、悪いお話の相談にも耳を傾ける。全く仕事とは関係のない話がほとんどなのだが、相談にのるのも仕事といえば仕事(汗)。
内容は家族の在り方や嫁姑の在り方、そして夫婦の在り方など多岐にわたる。これらは自分自身のこととして大変勉強になることもしばしば。兎に角たくさんのことを考えさせられる。
最近、自分中で「夫婦」という特殊な関係が(ようやく)わかってきた(笑)
夫婦の在り方が少し明確になった。
一応・・うちの夫婦は(今のところ)至って健康状態でございまして、何かで病んでるんじゃないかという誤解なきようお願いします(爆笑)
夫婦って、まず出会いがあり、そして付き合う。付き合いながらその時の環境的なタイミングやふたりの価値観が合えば、大抵は結婚へと進展していく・・・んだろう。
新婚当初しばらくはいいのだが、人間は変わる生き物。もっといい言葉を使えば日々成長していく。やがてお互いパートナーの考え方や価値観や物事の捉え方に、年月と共に「ずれ」が生じてくる。
そこで大切なのは、夫婦は「共に」変わっていかなければならないんじゃないか・・・ということ。
ここでいう「共に」は、何もすべて同調しろということではなく「お互い、考え方が変わっていく」ことを認め合うことが大切なのかと。
一緒に生きていくということは、それぞれが、それぞれに変わっていくこと、またはどちらか一方が変わっていかないことに理解(がまん)し合えること・・・なんじゃないかなぁと、最近、特に思う今日この頃です。
結婚を決意した時とは、環境が刻々と変わるわけですからね・・・価値観もかわってきますよね。
でもお互い結婚を決めた時の「それぞれの良さ」だけ変わらなければ、それでいいんじゃないでしょうか。。。