代表中澤の日々の徒然
POST: 2014.04.14
桜の木の下で
写真は自邸近く丹波島にある「青波公園」の桜です。
昨日夕方、五歳の末っ子がようやく自転車に乗れるようになり、一緒に自転車でこの公園内まで散歩に出掛けました。
末っ子は公園にある遊具で遊び、私はたくさんの満開に咲く桜の木を観ながら、いろんなことを考えておりました。
春は竣工する家、そしてこれから着工する家が集中する時期。
工務店にとって秋と同じく、節目の季節。卒業と入学が交差する学校と同じかな・・。
完成は達成感や感謝、着工は出会いや希望感みたいな気持ちでいっぱいになる。
完成を迎える現場には不思議なもので、それぞれ一軒ごとに必ず想い出にのこるストーリーが存在する。「ビジネス」という冷たい言葉は、到底工務店には似合わない。人間くささが、この仕事の最大の魅力だ。
お客様の顔を想い浮かべては、そんな事を考えていた。
この仕事をさせて頂いていることに、心の底から感謝!