代表中澤の日々の徒然

POST: 2014.06.17

大事なこと


写真は先日完成し引渡した「篠ノ井の家」のお隣さまとの境界です。
設計は篠塚、そして現場監督は竹入だったのですが、とても良い境界をつくれたと思っています。
右側がお隣さま。
左側(濡れている方)が今回の「篠ノ井の家」。
もちろんお隣さまほ方が早くから住まわれているのだから、前からあった境界の施工。それに左側の我々が同じ施工にした。
「合わせる」ってとても大切だと思っています。
お隣さまが境界より少し離して駐車場のコンクリートを打っているわけなので、歩調を合わせ我々も少し離す。
お隣さまとの境界は、中心にある土留めの左面。つまり境界の土留めすべてがお隣さまのもの。本来ならばお隣さまは土留めに着けてコンクリートを打っていいはずなのに、おそらく雨水の流れを気にされて離したのだろう。
お隣さまの「謙虚」さ、そして篠塚と竹入の「気づき」に賛美。