代表中澤の日々の徒然

POST: 2014.06.29

家はだれのもの

家は当然ではあるが、その住宅の建築費用を出資し、名義人である「お施主様のもの」である。と同時に完成した瞬間から「街のもの」にもなる。

景観、風景はとても大切。「自分のもの」なのだから、何をやってもいいわけではない。

大門町の家の竣工写真が整いました。
その写真を拝見しながら、そんなことを感じていました。

今年完成しばかりの「戸倉の家」に昨日お邪魔しました。全く同じことを感じていました。風景に溶け込む家は、なぜか時間を忘れ長居したくなる佇まいです。

建物は皆、まちのもの。みんなのもの。