代表中澤の日々の徒然
POST: 2015.06.07
今のまま
子どもが通う小学校の運動会を、はじめて最後まで見ることができた。
長男(6年生)が最後ということで、開会から参加させて頂きました。子どもたちが通う小学校は、校長先生をはじめ皆すばらしい先生ばかり。ところどころで、その内容の成果から、今日までの練習のハードさが身に染みてきた。心の底から熱いものを感じ、終始先生への感謝の気持ちでいっぱいだった。
途中、長男の幼稚園時、最後の運動会を思い出していました。
光陰矢の如し、あれから6年が過ぎ、運動会というイベントもこれが最後になると思うと、本当に貴重なはずの時間があっという間に感じ、仕事ばかりの自分は反省ばかりだった。
日頃からそうなのですが、今日も終始、ずっと笑顔で楽しんでいた長男。
親が来ているから頑張るわけでもなく、誰かのためにも頑張るわけでもなく、ただ自分自身が本当に楽しいから楽しんでるだけのことなのだが・・・それって大したものだと思う。
人生は失敗の方がはるかに多い。
大切なのは失敗した時に、それを必ず乗り越えなければならない事。
壁や分岐点にぶつかった時、角度をちょっとかえて物事を前向きに判断し、楽しめる人生を送ってほしいと思う。
誰の人生でもない、自分の人生。
遠慮なく、自分の中で価値があればそれに取組み続けてほしい。
今のままで。