代表中澤の日々の徒然

POST: 2015.08.21

図板

「手刻み」にて加工する篠ノ井の家。
図板(ずいた)と呼ばれる大工棟梁たちの図面が出来上がり、いよいよその手仕事による刻み作業に入った。担当する棟梁はお盆休みを返上しながら、この図板を書き上げた。

棟梁からも「間崩れ」がない間取り・・・と、設計の今井に対しお褒めの言葉を頂戴した。上下階に対し同じ位置に柱や壁ができる間取りは、耐震性能のメリットが高い。
いよいよ手仕事による刻み入る、是非お施主さま御家族に見学して頂きたい。