代表中澤の日々の徒然

POST: 2015.10.01

人柄

写真は<布施高田の家>の断熱工事中の状況です。
いつも施工をお願いしている徳間さんです。セルローズファイバーという古紙をリサイクルした断熱材を使用した場合はすべて徳間さんにお願いしています。
ダイコクは仕事を「ひと」に出します。出すという表現は適切ではないかもしれませんが、わかり易い表現なのでいい意味で解釈をお願いします。
「ひと」に出すということは、そのひとの「人柄」に出すということ。断熱という仕事を施工金額の安さでは出さない。断熱材を「入れる」ことはそれだけ施工能力が大切だということです。
材料的にグラスウールでも羊毛でも発泡系スタイロでも何でも一長一短あり、それぞれいいと思います。でも大切なのはどうやって施工するか・・・が大切なことだと思います。隙間なく丁寧な仕事をするためにはお金ではなく「人柄」を重視しないとダメですし、そんな職人と一緒に仕事をしたいと常に考えています。