代表中澤の日々の徒然

POST: 2015.12.08

これからの工務店

これからの工務店には、やはり「設計」の力が大切だと思う。
街づくりや景観の課題、資源的そして環境的な問題、住む人の健康の考え方、古来からの技術や風土に添う家づくり等々、つまりもっと「文化的な設計」の家をつくるべきだと思う。
手間暇のない合理化や短縮化、見栄えや安価ばかりに捉われた「文明的」な家がとても目立つ。工務店には今まさに、目先ではないもっと大きな視点に立って仕事をすることが求められていると思う。
お施主様に対して、それを「伝える」こともこの業界の仕事だと思う。家づくりに対する想いをもっともっと熱くしていきたい。