家づくりをご検討されているお客様を連れて「篠ノ井の家」をご案内させて頂きました。

ダイコクがもっとも重要視していることをご説明させて頂きました。

どんなに性能のいい家をつくろうが、どんなに豪華な家をつくろうが、所詮大切なのは「心地の良い空間」だったり「気持ちいい空間」でないと長続きしない。長い年月を愛着を持ちながら住み続けることはできないと思っている。

今日のお客様は終始「気持ちいい」を納得されていた。最高の付加価値である気持ちいい空間をつくれ、大切な付加価値である家の燃費、いわゆる性能がよければ尚のこととなる。

「気持ちいい」は家づくりにおいて大切なキーワードだと知ったのは、建築家吉村順三（現東京藝術大学卒）さんがよく口にしていたとのこと、からだった。住宅設計において斬新な設計は全く必要ないのだろう。