今日は稲里町の気持ちいい場所で地鎮祭。そして待望の「篠ノ井の家」の完成引渡し、つづいて「築地の家」の上棟式に参加させて頂いた。

初春の大安ということで、いろいろなことが重なる日だったが、それぞれのお施主様に感謝しスタッフを労いたいと思う。

今朝、篠塚より昨日の「チルチンびと住宅建築賞」の授賞式の報告があった。毎年授賞式には受賞者をはじめ授賞側として審査員の建築家も同席する。それぞれ作品ごとに批評を頂戴するわけですが、それが我々にとっては貴重な時間になる。実際に建つ事例を基に建築家の話を拝聴できるなんて、この場しかない。

今日の篠塚からの報告は「もっと勉強してもっとレベルをあげなくては・・・」という決意めいた報告だったことがうれしい。この受賞を機に、自分の「今いる位置」を知りそして認め、謙虚に今後何をしていくべきかをしっかりと自問してほしい。

いい経験だった、おめでとう。