代表中澤の日々の徒然

POST: 2016.07.08

稲里の家

建築中の「稲里の家」に立ち寄った。
外壁の工事が完工し、大工工事もあとわずかとなっている。
立ち寄った理由はひとつ、断熱性を体感で確かめるためだった。計算された数値ではなく、体感でどうなのかが大切だからだ。
担当の饗場からも報告を受けていたが、湿気の多いこの梅雨時期なのに断熱材が予想以上の効果を発揮しているように感じた。
遮音的な要素も相俟って、室内の静けさが何とも心地良い。ダイコクは常に内張り断熱にしているのだが、外張り断熱のような音が響く感じとは無縁だ。例えるなら、まるで小学校の放送室にいるかのよう・・・だ。仕事場や学校がONだとすると、帰宅後は間違いなくOFFの時間にスイッチが切り変わるにちがいない。
余談だが夏場は窓を締め切っていた方が涼しいだろう、大正解だと思う。