代表中澤の日々の徒然

POST: 2016.09.04

いいところを見よう

引き渡しが来週に迫った「稲里の家」。
敷地が持っている「価値」を充分に引き出そうと設計されました。
住まいが建つ敷地というのは、どれも一長一短。好立地で広い面積、しかも安価な土地・・・など日本中どこへ行っても存在しない。
「ひと」も同じで一長一短。短所は見る角度を変えるだけで、実はそれが長所だったりする。逆に長所だったところが、ある時には短所に変身してしまうなんて多々あるもの。
敷地も全く同じだ。
完璧などない。
そのままの個性を活かし、良いところを見ていけばそれでいい。