代表中澤の日々の徒然

POST: 2016.11.21

友だち

父が生まれた信更町の風景。
寒暖の良い影響で紅葉がきれいだったので、車を停めてiPhoneに収めた。
先日二男坊が誕生日を迎えた。健康と足の速さだけが取り柄の次男坊、おかげさまで小学5年生になった。友だちにも恵まれ彼の周囲に感謝といったところ。もめごとを嫌い前に出ない性格のせいか、友だちが少し多いように感じている。
人に好かれることはいいことだと思うが、年を重ねてくると・・・どうでもよくなる(笑)
僕は45才ぐらいから「本音」を大切にできるようになり、上手く表現できないがそれ以来すごく「楽」に生きられるようになった。人に嫌われる勇気を持てたというか、自分にとってどうでもいい人は、つまりどうでもいいわけで何を言われてもどうでもいい・・・(笑)
話しは変わるが、僕の崇拝する建築家田中敏溥さんは「建築は愛と勇気が大切」といつも仰る。大手町で働いていたころの大好きだった上司が「45才で変わるよ・・・」と仰っていたことを思いだす。45を過ぎてようやく自分らしい生き方がわかってきたような感じがする。
今思い出したけど、アンパンマンも「愛と勇気だけが友だち」と言っていたなぁ・・・考動する勇気、一歩踏み込む勇気、変わる勇気、自分らしさを大切にする勇気、妻にさからう勇気(笑)・・・人生に「勇気」って本当に大切なのかもしれない。
協調性ある常識と謙虚さを忘れなければ、もっと自分らしく生きていいんだ。