代表中澤の日々の徒然

POST: 2017.10.14

自分の旗を掲げる会社<設計>

いい住まいをつくる建築会社に決まって共通することがある。
それは基本的な「型・かた」が存在する。これは絶対に大切なことで、これがないと後々住んだあとに大きな問題が発生する。要するに、クライアントの要望通り住まいをつくったことで、つくったことがない間取りや空間づくり、やったことがないことがない施工方法をすると、経験したがことがない経年変化やトラブルに当然ぶつかる。
「お客様のいう通りつくります」とか、「自由設計、お客様の夢をかたちにします」などの広告宣伝文句を見てると、心配にならざるを得ない。
これしかつくりません、これが絶対にいいんです・・・ときちんと言える建築会社が絶対に良い。自分たちの旗を掲げられない会社は、それなりの住まいになる。