代表中澤の日々の徒然

POST: 2018.03.27

子どもの部屋

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最近思うこと、強く思うことがる。

子ども部屋って本当に、本当に、本当は・・・要らないんじゃないか・・・と思う。

通学用の鞄やランドセルを定位置に置く、
制服他衣類は家族みんなのクローゼットに仕舞う、
学校で使う教科書やファイルはみんなの本棚に整理する、
寝る場所は小さい頃から寝ている場所に家族みんなで。

簡単に思うことだけ並べてみましたが、共有スペースの活用ですべての事が足りるように思う。個人スペースが減る分・・・その分もっともっと家族皆が使えて楽しいスペースがつくれる。ちょっと考えただけでも楽しくなる空間ができる。

これからの社会に必要なもの、子どもがこれからの世の中で生きていくうえで必要な力、そういったものってこういった開放型の空間の中から、家族の愛情や気配りや会話から気づく「考える」能力みたいなものが、将来役に立つような気がする。
うまく言えないが、そんな住まいを本気で考えてみようと思う。

っていうか、今までダイコクがつくってきた住まいってみんなこんな感じだったし、少なくともこの考えに近かった。
子ども部屋がない家、できるだけ仕切らない家、これまでにダイコクが造らせて頂いた家を具体的に掘り下げていきたい。