風景に合う、風景に負ける家って大切で、一見こだわりがないように見えるが、こだわりのある家を普通の家に見せるように努力をしている。家が威張らないこと・・・に気を付けて設計しています。一瞬目を引くだけの家ではなく、なぜか見入ってしまう感覚、見続けてしまうような佇まいがダイコクは好きです。

「中野の家」

「塩田の家」

新たにみゆき野は飯山にて、この春の着工をめざし打合せがはじまっている。その土地の気候風土や風景に合う家が誕生すれば嬉しい。

最後に・・・

この写真は現在着工中の湯谷の家。

それにしても良い佇まいには、どれも雪が似合う。