代表中澤の日々の徒然

POST: 2019.10.24

前を向く

ひたすら乾燥、とくかく乾燥させる

ことが大切・・とブログでうたった。
しかし、被災地は乾いてくるに従い
粉塵というかホコリが舞い始める。
窓を開けてほしいのだが、実際住む方の
心境を考えると何とも言えなくなる。
乾かしたいが、ホコリが容赦なく入る。
床下を開けるのだが、泥の臭いがきつい。
でも乾かさないと何もはじまらない。
しばらくは耐えるしかない。
早くしないと寒い季節に入るが、
ここを慌てると取り返しのつかないことになる。
そんな毎日なのですが、
新築のお客さまの打ち合わせ、そして
完成引き渡しの打ち合わせが
うまく言えないが・・元気をもらえる。
平野部、そして水害という観点から
これからの安全な家づくりを考えると、
今回の経験で見えてきたことが多々ある。
幸いなのは基本的な構造は今まで通りでいい。
ダイコクの今まで通りの考え方でいい。
それだけでもよかった。