代表中澤の日々の徒然
POST: 2020.09.26
市街地に建てる②
宅地がコンパクトになりがちな市街地、
立地が良いので当然購入単価もそれに伴うので
面積的におさえるようになります。
DAIKOKUは今までリビングに拘ってきました。
家族が集う場所、仲良くなる場所だからです。
語り、食べ、くつろぎ、泣いて、笑う・・・
家族にとってとても大切な空間を
優先してきました。
その一番大切な空間を一番広くする・・・
よく見かける事例に家の面積を計算したら子供部屋が
一番広かったとか、収納が一番場所をとって
いるなんて事例が多く見かけます。
家を持つ目的を忘れるとそうなってしまうのでしょう。
DAIKOKUは市街地でコンパクトな立地の場合に
「二階リビング」という手法も選択肢のひとつに考えます。
玄関や水回り、そして子供部屋、寝室は一階に集め
二階をリビングダイニングだけにします。
広く有効に家族に使えるからです。
実はよくよく考えるとメリットが多く存在します。
視界的にも通行人と目線が合わないのもまたいい。
立地がコンパクトな場合、高台で景色を愉しむ場合、
陽当りが心配な場合。北面道路付けの場合等に有効です。