代表中澤の日々の徒然
POST: 2020.10.01
材木の番付け
壁の中に入ってしまう柱や梁(はり)ではなく
見えてくる柱や梁のために、番付け(ばんづけ)
と言って、それらを選定する作業があります。
今ではほとんどしなくなったようですが、
当社はまだやっております。
四方見える柱もあれば、三方見える柱もあり
用途によって、木目や節の具合をみて
適材適所に選んでいきます。
昨日は木島平村の瑞穂木材を訪ねました。
担当の稲垣さんがあらかじめ、良質な材料を
選んでいてくださったので、ただ確認する作業で
短時間のうちに終了。
稲垣さんはじめ瑞穂の皆さまありがとうございました。
長野県産材の杉や桧(ひのき)を使用した
住まい、今月中ごろに建前予定です。
一棟一棟、DAIKOKUらしいこういった工程を
いつまでも大切にしていきたいと思う。