代表中澤の日々の徒然

POST: 2009.03.10

入試

今日は高校入試らしい。とてもうらやましく思う。なぜならその時代、私自身たいへん謳歌した方だと自負しているからだ。ダイコクの目の前にある篠ノ井高校を卒業したのが、今から22年も前のこと。もともと女子高だったせいか当時はまだ女子の方が多く、今の職業・職場的環境から考えると、私にとってある意味、夢のような「アカデミックな生活」であった。一応卒業したが偉そうに言えず、全く勉強せず、クラブと生徒会活動にひたすら明け暮れた毎日であった。今もその付けが回って来ていることは言うまでもないだろう(・・・汗)。

でも人生捨てたもんじゃない。高校、大学と遊ぶだけ遊んだが、そこにあったいろいろな経験が今の私を支えてくれている。恩師や上司、同僚、そして恋人や友人との出会いと別れから、たくさんの「気づき」をもらうことができた。その気づきが今、実際の行動力となり、精神性の中では勇気や優しさとして生まれ変わっている。だいぶ遠回りしたかもしれないが・・・。

知人の娘が今年高校入試を迎えた。今日で苦しかった受験生活が終わることだろう、いい報告が来ることを心の底から祈る。