代表中澤の日々の徒然
POST: 2009.05.12
お子さんがつくったオリジナル照明
今年お引渡しをさせて頂いたオーナー様を、あるお願い事があり訪ねた。
お主人がわざわざ珈琲を落として僕を待っていてくれた。その温かい落とし立ての珈琲を頂戴しながら、本題である「お願い事」をお願いさせて頂いた。
無事(?)話がおわり、住み心地や暮らしぶりの雑談をさせて頂いた。このお家は、古民家風の施しがされており、柱や壁、建具や照明にもどこか懐かしい、落ち着きのある空間の家。その気持ちいい全く飽きない空間をしばし眺めながら、おしゃべりしているとキッチンの流し台上にある手元照明に目が止まった。その照明は天井からつり下げる式の所謂ペンダント照明(オーデリック製)。その照明に、お子さん(小学生)手づくりの水彩絵の綺麗な模様の和紙が巻かれていた。
オーデリック製の普通のペンダント式照明なのだが、このお家の雰囲気にぴったりの素敵な照明に変わっていた。これはお子さんが通われている、塾で作成したのだとか。
家の中に、室温ではない、なんとも言えない家族の「あたたかさ」を感じた。