御幣（ごへい）から来た言葉なのか、このあたりでは一般的に我々は『おんべ』と呼んでいる。上棟の際に棟梁が棟木に、このおんべを飾り、工事の安全やお施主さまの幸せを祈願し飾りつけるもの。幣束（へいそく）と言われる木の棒に破魔矢をつけて、南の方向へ向けて取り付けします。
昨日、現場監理に行った際携帯電話で写して来ました。来週もまた１軒の建前が執り行われる予定です。今日は少々肌寒く感じ、お天気もいまひとつ。いい天気になればいいのですが・・・。
