代表中澤の日々の徒然

POST: 2021.02.09

一本のタモの木

旧展示場の解体工事も順調に進捗し、上物はほぼ無くなりコンクリの基礎部分の解体に入った。

ご近所さまや知人から旧展示場の撤去に際し、あたたかい言葉を多くいただきました。つくることが専門の我々ですが、解体工事はほんとうに寂しいものだと建替えの施主様の気持ちを感じています。

さて今回撤去工事において、一本だけ移植予定の木があります。写真にある養生されている木・・・通路部分にあった「タモ」です。建物の撤去工事が順調にいき、このタモの木に支障がないようであれば、この木だけ新OFFICEに移そうかと考えています。株立ちが良いこと、枝の伸び具合もいいし、旧展示場の思い出としても植え繋いでいこうと思っています。

上手く今の状態で残り、移植出来れば幸いですが、そこは解体撤去工事を担当する米山建材さんの腕にかかっています・・・汗

明日は定休の水曜日、そして明後日は祝日ですので連休を頂戴します。