代表中澤の日々の徒然

POST: 2021.02.14

風景の見え方

飯山の家を雑誌の取材で訪れた。

オーナー様ご夫婦に久しぶりにお会いすることができた。

「雪の飯山の家」をみるのは今回がはじめてだった。設計段階から飯山の家は窓から見える風景、窓のつくり方、窓のくりぬき方にとても慎重だった。そのせいか窓から見える「外」がとても美しい。

居心地の良い空間から見る景色は、不思議と自然に美しく見え、気持ち良く感じるもの。完成以降もきちんと手間暇かけ手入れされているので、兎に角いい家に成長している。大工を担当した德武棟梁はじめ職人方がみれば、きっと喜ぶにちがいない。