負託の重さ

弊社のお施主様「建て主」の平均年齢は40才半ば。住まいを持たれる方すべてにそれぞれストーリーが存在し、落ち着いた考え方をしっかりお持ちです。

私が今年で53才、気が付くと篠塚さんから饗場君までが40代後半となってきた。家への価値観、ダイコクの決まり事、つくり方の認識がしっかり共通してきている。誰が担当しても同じダイコクの家が建てられるようになっている。

家をつくる、つくられることに相当の覚悟が施主に必要になる。設計を託す・・・託せる、ってすごい重いことで、お施主様の決断も簡単なことではない。その大きな負託に応えるられるよう日々慎重に動いていきたいと思う今日このごろ。この仕事は難しい、難しいからこそやっていけるのかも。