代表中澤の日々の徒然
POST: 2009.09.30
家と子供
9月も今日で終わり、早いもので今年も・・・え!あと3ヶ月で終わっちゃうんですね!月日が経つのは、年を重ねる度に早くなっている感じがします。
最近思ったことがあります。密閉容器のような住まいに住んでいると、子供たちは逆に家に篭りがちになり、それも自分の部屋に篭りがちになるような・・・感じがしてなりません。外で遊ばずにゲームをピコピコやっているような子供たちが増えてきている背景に、住環境に大きな原因があるように・・・仕事をしていて感じます。
「住育」という言葉があるようです。「個人」ではなく「家族」を中心とした間取りや、外(自然)を取り入れた住環境にするだけで、子育てに大きな影響を与えるという意味だそうです。全くダイコクの考え方と同じである。やっぱり家は外に開放してやるのが一番です。あまり部屋を仕切らずに広い空間をつくることにより家族が顔を合わせる空間づくり、太陽の日差しや風を存分に入れてあげて、少しぐらい寒かろうが、暑かろうが我慢する、そういったことが子育てにとっていいんじゃないかと。
大き過ぎず、小さ過ぎず、昔からある長野らしい家づくりを追求して行きたい。