代表中澤の日々の徒然

POST: 2010.05.07

試行錯誤

 
進化こそ常道。

いつもお世話になっている県内の材木会社の社長さんと、ダイコクの家に使用する床板を適時に検討している。

材木(県産材)は、とりわけ間伐する伐採時期や材種別の伐採量、などが季節によって変わる。近年では松食い虫の影響などもある。

合板(ごうばん)とは板を接着剤で貼り合わせて人工的につくったものを指す。無垢材(むくざい)とは一枚もののそのままの木のことを指す。

構造材や床板を無垢材にこだわって5年が経過した。意外と難しかったが、その仕事に就かせてもらっている自分に幸せを感じる。

写真は左から県産ひのき、県産杉、県産アカマツの共に床に使う材。ひとつひとつの進化が最近ようやくここまできた感じだ。