POST: 2022.10.14
焼杉の外かべ
饗場君が担当する新築現場の外壁に焼杉(やきすぎ)を採用する。DAIKOKUで焼杉の壁は今回で2回目の採用となる。
防火地域内での施工は法令的に困難なため、市街地よりも比較的大きな敷地が条件となります。焼杉の壁はまさにフリーメンテナンス、日本の建築の宝のような施工方法。デザイン意匠性もよく、劣化することを炭化した杉板が守ってくれます。廃棄する際も、自然に還るため環境にもいい。
写真はこの週末に引渡しを迎える箱清水の家、社内検査も終わり最後の追い込み中。