代表中澤の日々の徒然

POST: 2022.11.15
省エネ・環境設計

窓際

窓際から外を眺めることが多くなってきたのは歳のせいか、何だかとても気持ちがいい。障子を四季やその日の天気に合わせて適度に開け、外の景色を見る。私の場合、レースやカーテンでなく、障子からの風景が五感を癒す。性能や寒さの冬場対策としてありがちな窓を小さくすることよりも、大きな開口による気持ち良さを優先する方がきっと身体は喜んでくれると私は思う。結果その方が健康な心や精神につながるような気がする。

今日のような穏やかな小春日和には、障子を全開にして、ガラスにあたる太陽の恵みを存分に入れつつ、庭の落葉を楽しみたい。

やはり家は性能だけではない。窓際ってひとにとって大切な空間かもしれない。