代表中澤の日々の徒然
POST: 2023.09.16
日常
上司から
私は平成4年入社、バブル時代終焉に社会人となりました。会社は当時大手町にあった丸紅不動産という丸紅の子会社でした。その時の上司が定年を迎え、この夏軽井沢に静養に来ているとの電話をいただき、篠ノ井の弊社を訪れていただいた。ゆっくりお会いするのは実に30年ぶりだった。ランチを挟み積もる話であっという間の至福の時間だった。
ほんとうに「できる」方だった。今も謙虚でやさしい語りは当時のまま、でも仕事になると怖いほど厳しい方だった。数年しか在籍していなかった私を思い出していただいた上、軽井沢まで来ているからと、篠ノ井まで車でお越しいただいたことは、当時のやさしさやお人柄そのままだった。あらためて色々と気づかされることだらけだった。
当時のメンバーは皆さん元気そう、残念ながら亡くなられた方も多い。考えみれば私も今年で55、普通ならあと5年で退職という年齢になった。