代表中澤の日々の徒然

POST: 2011.07.20

チルチンびと「地域主義工務店」の会に入ってから

先日もチルチンびと「地域主義工務店」の会の勉強会が都内で開催されました。

今回の講師は写真家の垂見孔士さん。前回の設計の田中敏溥さんといい今回もあこがれの垂見先生ということで、その魅力を存分に、目から血が出るほど・・・少ない脳みそに焼付けて参りました。

建築物の写真は本当に難しい。やっていて痛感する。垂見孔士先生の写真はチルチンでもおなじみだが、きれいな写真ばかりで心を打つ。「素」を上手に活かした感じがすごくいい。

チルチンびと「地域主義工務店」の会に入会し、半年が過ぎた。ダイコクは以前より工業製品をなるべく使用しない家づくりに取り組んで来たが、工業製品はもちろんのこと、本当の意味での自然素材選びに入会以来大いに役に立っている。

 

また素材選び同様、生活環境もこれから大いに変わろうとしている。

単に、高気密高断熱といったC値Q値の基準から、一次エネルギーの消費量対策へと世は進化している。節電をきっかけに、「なるべくエネルギーを使わない生活」が今後の取り組みになるだろう。

これからしっかりその辺りを勉強し、検証していきたい。