代表中澤の日々の徒然

POST: 2024.04.15
メッセージ設計

長野の薪ストーブ暮らし

私の自邸 経験から

火のある暮らしは、おすすめの暮らしのひとつです。

私も経験しておりますが、火のあたたかさは勿論、それより何とも言えない部屋の雰囲気に安らぎを感じます。心に豊かさが生まれます。

薪をつくること、薪を確保すること、苦労はしますが考え方次第でそれも楽しさに変わります。覚悟さえあれば、その苦労以上に沢山の恩恵を得ることができます。

デメリットは住宅地、一団の団地では控えた方がいいかもしれません。いくら乾いた薪を整えることが出来ても、薪が燃える匂いはご近所中に漂います。乾いていれば香りと言ってもいいほどの甘い匂いですが、ご近所の捉え方、感じ方はいろいろです。

もう一つ、設計手法。

写真のように吹き抜けに煙突は、直接暖かさが上にあがり、二階だけが暑くなります。意図的にそうしていればいいのですが、知らないでそうしてしまうと後悔になるかもしれません。一階の天井がある下に置ければもっと気持ちいいものになるかと。

出来ればちょっと郊外の、広めの敷地。そして設計に気を付ければ最高の火の恵みを得られます。あとはご近所様への気配り含め、やり続ける覚悟でしょうか・・・。

この週末も、新規のお客様にお越しいただきました。ありがとうございました。ご新規の多くの皆さまに薪ストーブ生活が人気ですので、雑感を書きました。

参考になれば幸甚です。

我々も日々経験、勉強です。