代表中澤の日々の徒然
POST: 2012.01.29
いい家に長く住む
自然の素材だけで住めることができれば、きっと本当に長く住むことができる家になるのだろう。
木、石、紙、土などの素材は、コンクリートや工業製品にない寿命を持っている。
人生・・・90年の時代になった。家を建てる年齢が40歳としても、50年住み続けることになる。
老後といわれる年齢になっての投資(建て替え・大きなリフォーム)はやはり・・・なかなか難しい。
早すぎる年齢で家を建てた方は、上手に手を掛けて(メンテナンス)いかれれば幸いなのだが・・・
長く住める家は、結局安あがりになる。
そして愛おしくなり愛着がわく。
愛着と共に子供たちとの思い出がたくさん詰まった家となり、もっと大事に使うことになる。
壊さないで「残そう」という意識が生まれる。
服も、結局いいものは永く着られるし、つい着てしまう。ボロボロになっても(笑)
いいものは、やはりいいものですね。